ケアリングハンズのミッションは、栄養面、衛生面、そして教育面の環境を改善し、困っている子供たちに希望をもたらすことです。ケアリングハンズは、2010年の創設以来、それらを最も必要としている人々へ提供し、世界中の人々の生活の営みを改善してきました。ケアリングハンズの自主的な活動は、カイアニの従業員、ビジネスパートナー、そしてカスタマーの共同作業によってサポートされています。
ケアリングハンズは世界中でサービスを提供しており、災害発生時の援助、自身のコミュニティーにある公共事業をコーディネート、そして年に1回のケアリングハンズトリップを計画して、私たちの活動を最も必要とする地域の現場で実施しています。
カイアニは、栄養と農業、両方の専門知識を利用して、ポテトパック–命を支える栄養パックを開発し、自身を養う方法を欠く人々のために、ケアリングハンズによる慈善事業を行ってまいりました。ポテトパックは栄養が強化され、10グラム以上のタンパク質、必須ビタミンやミネラルを配合した34グラムの炭水化物が含まれ、自身を養う方法を欠く人々のために、命を支える栄養を届けています。また、完全食として世界食糧計画で定められているすべての栄養素を含んでいます。
世界中の寄贈者の協力を得て、ケアリングハンズは、世界中の子供やその他の人々に300万食以上のポテトパックを提供してきました。
カイアニは、同様にそのミッションを果たしており、貧しい地域で学校教育に必要なサポートを欠いている学校の改善や建設を行っています。メキシコのチアパス州でカイアニは、これらの地域の人々が大学の教育をオンラインで修了できるよう、いくつかの人里離れた大学の拠点を建設しました。この大学プログラムには150人以上の学生が参加しており、卒業した学生は、起業、地元の人々の雇用、そして地元の支援を通じて、地域社会に希望と繁栄の両方をもたらしています。
ケアリングハンズは成長し、世界中に活動を拡大しようと努めてきましたが、専門知識とインフラストラクチャを備えた他の慈善団体との関係を発展させ、栄養面、衛生面、そして教育面で困窮している子供たちに望みをもたらすというゴールを達成する助けとなりました。
2017年に、ケアリングハンズは、さまざまな方法で貧しい人々のために働く人道主義団体であるコンボイ・オブ・ホープとパートナーシップを結びました。コンボイ・オブ・ホープは、自然災害だけでなく、長期にわたって被害を受けている地域に食料、水、そして医薬品を届けており、彼らはケアリングハンズ財団およびカイアニと提携し、ビジネスパートナーとカスタマーが寄付した何十万食ものポテトパックを支給してきました。コンボイ・オブ・ホープと供に、緊急ニーズに対応し、世界中で進行中の貧困と戦うことができました。
ケアリングハンズは、世界の様々な国の赤十字とパートナーを組み、ポテトパックだけではなく、衛生用品を含むその他の緊急物資が確実に最も必要とされている地域に届けられるよう支援しています。2016年には、ケアリングハンズは7,200食をハンガリーの赤十字に寄付しました。また以前にも、地元の赤十字センターで何人かのボランティアが奉仕活動をしていました。赤十字はこれらの人道的貢献に対する賞をカイアニに贈りました。
カイアニとケアリングハンズはアイダホアンと提携し、世界中のどこへでも大量に供給でき、そのまま食べれるパックに詰められた栄養価が高く美味しいポテトパックを製造しています。アイダホアンは安定した保存可能期間と供に、乾燥させたポテト製品を1951年から作り続けています。革新的なプロセスが自然な風味と食感を保ち、保管が簡単で満足のいく高品質の製品が製造されています。
毎年、ケアリングハンズは、カイアニのビジネスパートナーと従業員が、地域社会で何が必要とされてるかを見極め、活動するための1日を確保することを奨励しています。その結果、ここ数年にわたって世界中でほぼ1,000件のプロジェクトが計画され、完了しています。
献身的なパートナーとカイアニの従業員は、ホームレスへの給仕から高齢者の訪問、家の塗装、衛生キットの整理まで、すべてを行ってきました。私たちは一緒に、公園の掃除、学校改善の支援、そして食事とカイアニ製品を数十ヵ国もの人々に届けました。これらの奉仕活動は、私たちが地域社会に恩返しをし、世界をより良い場所にするためのカイアニの取り組みを示すのに役立ちます。
アイダホ州アイダホ・フォールズはカイアニ本社の本拠地です。毎年、カイアニの従業員はさまざまな方法で地域社会に奉仕しています。ある年、従業員は、台所用品、自転車、おもちゃ、そして清掃用品などの家庭用品を集め、難民が新しく豊かな人生への移行を支援するローカルセンターへ寄付しました。
また、本社は地元の人道支援センターの仕事にも携わりました。人道支援センターは、恵まれない人々を支援するためにすべてのリソースを投入しましたが、施設をより良くする時間がありませんでした。従業員は、恵まれない人々に提供する多くの製品を収納している倉庫に新しい屋根を置き、メインオフィスの外装と一緒にに塗り替えました。
カイアニの従業員は最近、アイダホ州アイダホフォールズのコミュニティフードバスケットの食品を取りまとめるという全社的なチャレンジに参加することで、6年間のカイアニ ケアリングハンズデーイベントを祝いました。 数十人の従業員が、2週間にわたって近所の人、友人、その家族から8,000ポンドを超える食料を集めることで、フードバンクの枯渇した物資の補充を支援しました。
オーストラリア、ニュージーランド、台湾、ドイツ、スカンジナビア、イタリア、およびその他の国際的な地域のカイアニのチームは、地域の恵まれない子供たちに恩恵をもたらすケアリングハンズデーのプロジェクトに取り組んでいます。自転車の組み立て、学校施設のアップグレード、孤児院への寄付の収集など、 当社のビジネスパートナーは、自分に近い人々が必要なサポートを受けられるように努めています。
世界中のビジネスパートナーは、困っている子供や家族に恩恵をもたらすグループプロジェクトに定期的に参加しています。彼らは創生プロジェクトに取り組み、衣料品、家庭用品、食料品の寄付を集め、温かい食事を提供してきました。多くのプロジェクトがホームレスのコミュニティや栄養とケアを十分に得ていない子供たちに恩恵をもたらしています。地元のフードバンクへの寄付は、家族や個人への食料を確保するのに役立っています。
ケアリングハンズは時間とリソースを費やして、援助と希望を必要とするコミュニティ全体に長期的な変化をもたらすために行われています。エネルギーそして才能を生活向上のために寄付できる旅行を定期的に後援しています。ケアリングハンズサービスは、南アメリカ、中央アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界中でトリップが開催されています。ケアリングハンズは、今だけでなく未来の困っているコミュニティの人々の生活に影響を与え続けています。以下のトリップをチェックしてください!
カイアニは2019年に2つのケアリングハンズ・トリップを開催しました。ビジネスパートナーのグループがメキシコのチアパスを再び訪れ、生徒がリモートで短大の学位を取得できるように進歩しているカイアニ大学を収容する建物の拡張に取り組みました。その後、ビジネスパートナーはタンザニアを訪れ、1エーカー(4,047 ㎡、1,224坪)の畑を整える準備をし、点滴灌漑システムを組み立て、新しい井戸のための資金を提供し、近くの学校の栄養プログラムに役立つよう野菜を植えました。ボランティアが複数の学校で子供たちにポテトパックを使って食物を提供しており、現在は通常のランチプログラムの一部となっています。
2015年にチアパス州に高校が建設された後、24人のケアリングハンズボランティアがメキシコに戻り、コミュニティによる熱烈な反応を受けて急速な出席率の増加をサポートするため、学校の拡張および改修を行いました。そこにいる間、彼らはまた、近くの地域にある別の学校を改修する手伝いをしました。この作業には、構造の改善、トイレとキッチンの設置、造園、レクリエーション施設の改善が含まれていました。プロジェクト週間の期間中、ボランティアは塗装や窓の設置などの仕上げ作業を行いました。彼らはまた、カイアニが今年初めに開始した新しい栄養プログラムを評価しました。このプログラムでは、何百人もの子供に毎日ポテトパックを提供して、食べ物についての心配を減らし、勉強に集中できるようにしています。
カイアニの創設者、従業員、そしてメンバーの皆様がブダペストに集まり、ミシュコルツへ車で行き、かつて軍事施設だった地方政府が運営するホームレスの避難所で、高齢者と知的障害者をサポートしました。ボランティアの方々は赤十字と協力して、カイアニの従業員が準備した衛生キットを配布しました。ボランティアはそこにいる間、シェルターに住んでいる人やシェルターを頼って来る人のために、ポテトパックで食事を準備して提供できました。この期間、避難所の高齢者はボランティアと話したり、笑ったり、ゲームをしたりする機会も与えられ、関係者全員にとって素晴らしい体験となりました。
2017年、ハリケーンハーヴェイによる壊滅的な嵐と洪水の後、創設者のカール・テイラーを含む数人のカイアニのスタッフとエグゼクティブがヒューストン地域を訪れました。数十人のパートナーが参加し、被災者の生活再建に必要なあらゆるサービスを実施しました。彼らはコンボイ・オブ・ホープとともに、災害の影響を受けた人々に物資を整理して配布し、再建プロセスの開始に役立つよう、損傷した家屋の片付けを手伝いました。
カイアニの代表者たちは、西半球で最も貧しい国の1つであるハイチを訪れました。そこで、彼らは、災害の際に食事が必要な人々に提供し、長期的なニーズを満たす組織と会い、子供たちに食料を与えるため将来的なパートナーシップについて話し合いました。彼らはまた、慈善活動が地元の子供たちのニーズを提供している場所を見学しました。その後、カイアニは国境近くの人里離れた村を訪問し、住民の方々とお話をしました。アクセスにi制限があり、インフラも不十分なために支援が通常届かない地域に援助を提供する可能性を検証しました。またこれらの理由により、他の貧しい地域にも歯科用品が届けられなくなりました。最後に、ケアリングハンズの代表者たちは、ポテトパックを準備して地元の子供たちに提供する機会がありました。また、準備の指示とともに、地元の学校に料理人と物資を残しました。その年、ドミニカ共和国の身体的および精神的障害のある子供たちを収容しているホステルまたは避難所をボランティアが訪れました。そこにいる間、孤児院の改善に取り組み、ポテトパックを寄付しました。
カイアニはアジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸からボランティアを募り、赤十字と協力してマニラ周辺の最も貧困な地域にいる子供たちのためのフィーディングステーションを設置しました。滞在中、ボランティアの方々は何千人もの子供たちに食事を提供し、ポテトパックの寄付を手配することにより、その年が終了するまで、子供たちに毎日食事が提供できるようにアレンジしました。
チアパスの町では、ケアリングハンズのボランティアが3つの地域社会に役立つ12部屋の高校を建設しました。カイアニが訪問する以前、子供たちは電気や水道のないその場しのぎの部屋で学校生活を送っていました。その間、カイアニはポテトパックを提供し、貧しい地域社会のために、無償で歯科検診や治療を行いました。ボランティアは衛生キットも持参し、健康と衛生のクラスを教えました。カイアニの創設者は、現在は高校を卒業し、大学に通っている子供たちにも教育奨学金を提供しました。
世界中のボランティアとともに、カイアニ ケアリングハンズは子供たちが教育を受ける準備ができていない2つの異なる村に学校を建設しました。これらの建物には電気と水道が含まれており、子供たちに清潔で安全で快適な学習環境を提供しました。ケアリングハンズは学校に加えて、子供たちの遊び場とサッカー場を建設しました。2014年のトリップでは、ボランティアが新たに導入されたポテトパックを持って来て、貧しい地域に必要な栄養を提供することができました。
カイアニの創設者たちは、エクアドルで子供たちが授業に参加するため2時間も歩かなければならない現状を見て、その地域に学校を建設しました。ボランティアの助けを借り、地方自治体やコミュニティのリーダーと協力して、カイアニ ケアリングハンズは、子供たちが近くて快適な施設で、教育を受けられる校舎と遊び場を建設するための時間と資材を寄付しました。多くの地元住民が、彼らの地域社会を支援し、人生を変えるサービスを祝う結果になりました。